2010年06月26日
『ミツバチの羽音と地球の回転』上映!@焼津
7月11日(日)
焼津に
すんごい人が来ます。
5月の台湾でのAPGNという国際会議でやっと会えました。
鎌仲ひとみさん
ドキュメンタリー映画
『ヒバクシャ』
『六ヶ所村ラプソディー』など
私たちに日本のエネルギーの現状を考えるきっかけつくりを大きく動かしたすんごい女性です。
そんな鎌仲さんの最新作、
『ミツバチの羽音と地球の回転』

焼津で上映します!!
詳細:http://press.eshizuoka.jp/e579460.html (eしずおかのプレスリリース)
さらにさらに!!!
全国中ひっぱりだこの鎌仲監督も焼津に来ます!!
講演会もやります~
今現在、山口県の祝島では農家、漁師の方々が、
自分たちの命、未来のための命を守ろうと、
原発建設をなんとか止めようとしています。
もう28年間も、自分たちの「生きる権利」を守ってきました。
日本に50基以上ある原子力発電所、日本政府はさらに増設させる計画を出しています。
1基建てるのに、2億以上かかる原発。
こんなに風も、太陽も、地熱も豊かな日本が、
なぜ自分の国にない、石油、石炭などのエネルギーを使っているのか。
鎌仲さんの映画の中では、
1980年に脱原発を宣言したスウェーデンの自然エネルギーも紹介されています。
こっちの方が気持ちよく使える。
こっちの方がクリーンだ。
ってわかれば、エネルギーだってなんだって、
今あるなかなか変わらないモノだって変化していくはず。
そのきっかけづくりとしてChoice for the Future実行委員会では
「未来への選択」をテーマに各種イベントを行っています。
どんな未来を選択しますか?
イベント詳細
◆2010年7月11日(日)
※一回目と2回目の上映の場所は別会場です。
◇1回目上映会場:本中根公会堂(静岡県焼津市本中根823-1)
13:30~1回目上映
15:50~鎌仲監督のお話
◇2回目上映会場:トロ箱会館(静岡県焼津市中港2-6-1)
18:00~鎌仲監督と第五福竜丸元漁労長・見崎吉男さんとの対談
19:00~2回目上映
チケット:前売り1000円(当日1500円)
チケット取扱店:
・リアルフードレストラン伊太利亭(静岡市葵区紺屋町3-4/050-1245-8194)
・新屋食堂アヤナイ(焼津市本町1-4-13/054-629-7368)
・ボノロン外国語学校(焼津市本中根820/080-8918-8666)
・スウォットラブ(焼津市中港2-2-7/054-620-2488)
・チャールストン(島田市東町833-2/0547-37-1213)
主催:CHOICE FOR THE FUTURE実行委員会
問合せ:chaptenkoto@gmail.com /090-7699-2156(松野下) 090-2344-4763(杉本)
※各会場の地図はhttp://press.eshizuoka.jp/e579460.html にありますGoogleMAPをご覧ください。
焼津に
すんごい人が来ます。
5月の台湾でのAPGNという国際会議でやっと会えました。
鎌仲ひとみさん
ドキュメンタリー映画
『ヒバクシャ』
『六ヶ所村ラプソディー』など
私たちに日本のエネルギーの現状を考えるきっかけつくりを大きく動かしたすんごい女性です。
そんな鎌仲さんの最新作、
『ミツバチの羽音と地球の回転』

焼津で上映します!!
詳細:http://press.eshizuoka.jp/e579460.html (eしずおかのプレスリリース)
さらにさらに!!!
全国中ひっぱりだこの鎌仲監督も焼津に来ます!!
講演会もやります~
今現在、山口県の祝島では農家、漁師の方々が、
自分たちの命、未来のための命を守ろうと、
原発建設をなんとか止めようとしています。
もう28年間も、自分たちの「生きる権利」を守ってきました。
日本に50基以上ある原子力発電所、日本政府はさらに増設させる計画を出しています。
1基建てるのに、2億以上かかる原発。
こんなに風も、太陽も、地熱も豊かな日本が、
なぜ自分の国にない、石油、石炭などのエネルギーを使っているのか。
鎌仲さんの映画の中では、
1980年に脱原発を宣言したスウェーデンの自然エネルギーも紹介されています。
こっちの方が気持ちよく使える。
こっちの方がクリーンだ。
ってわかれば、エネルギーだってなんだって、
今あるなかなか変わらないモノだって変化していくはず。
CHOICE(選択)する。
そのきっかけづくりとしてChoice for the Future実行委員会では
「未来への選択」をテーマに各種イベントを行っています。
どんな未来を選択しますか?
イベント詳細
◆2010年7月11日(日)
※一回目と2回目の上映の場所は別会場です。
◇1回目上映会場:本中根公会堂(静岡県焼津市本中根823-1)
13:30~1回目上映
15:50~鎌仲監督のお話
◇2回目上映会場:トロ箱会館(静岡県焼津市中港2-6-1)
18:00~鎌仲監督と第五福竜丸元漁労長・見崎吉男さんとの対談
19:00~2回目上映
チケット:前売り1000円(当日1500円)
チケット取扱店:
・リアルフードレストラン伊太利亭(静岡市葵区紺屋町3-4/050-1245-8194)
・新屋食堂アヤナイ(焼津市本町1-4-13/054-629-7368)
・ボノロン外国語学校(焼津市本中根820/080-8918-8666)
・スウォットラブ(焼津市中港2-2-7/054-620-2488)
・チャールストン(島田市東町833-2/0547-37-1213)
主催:CHOICE FOR THE FUTURE実行委員会
問合せ:chaptenkoto@gmail.com /090-7699-2156(松野下) 090-2344-4763(杉本)
※各会場の地図はhttp://press.eshizuoka.jp/e579460.html にありますGoogleMAPをご覧ください。
さくやな祭 1/21(土)トークライブに出ます★
4月29日はシミフェスへ!!
Green Festivalにてひのまろ・すぎまろワークショップ
KURI 藤枝にてコンサート!
選挙をきこうゼ!13日11時は青葉通りへ!
感謝をこめて、学生最後のイベント
4月29日はシミフェスへ!!
Green Festivalにてひのまろ・すぎまろワークショップ
KURI 藤枝にてコンサート!
選挙をきこうゼ!13日11時は青葉通りへ!
感謝をこめて、学生最後のイベント
Posted by コト at 19:00│Comments(6)
│イベント
この記事へのコメント
今日はどうも有難うございました。鎌仲監督のお話もとても勉強になりました。実は弁護士をしている従弟がある原発の裁判に関わっています。実際は大変だと叔母からよく聞かされていました。今日の海上のシーンは涙がこぼれそうでした。本当に安全と言うなら電力会社の社員の家族を移住させてみればいいと思っちゃいました。自分が住んでいなければどんなものでも作れる人間の怖さを感じました。
Posted by 諏訪部 at 2010年07月11日 19:51
かなりショックだよー。と聞いてたので
気構えて行きましたが、
相当ショックでした。
同国に居ながら何も知らなかった事に上映中、悲しくなりました。
と同日に帰りは、自分達には一体何が出来るか考えたりもしました。
こういう機会を与えてくれたコトちゃん、ありがとう。
監督の話にも大変影響受けました…。
知らないでいる事の怖さを感じます。
気構えて行きましたが、
相当ショックでした。
同国に居ながら何も知らなかった事に上映中、悲しくなりました。
と同日に帰りは、自分達には一体何が出来るか考えたりもしました。
こういう機会を与えてくれたコトちゃん、ありがとう。
監督の話にも大変影響受けました…。
知らないでいる事の怖さを感じます。
Posted by yuu
at 2010年07月11日 21:16

上映会お疲れ様でした!
感謝感謝です、次回は磐田、浜松なども開催地に入れてくださいね。
動く事を実践されていて本当にすごいなぁ~って思います。
また、いろいろと教えてください!
感謝感謝です、次回は磐田、浜松なども開催地に入れてくださいね。
動く事を実践されていて本当にすごいなぁ~って思います。
また、いろいろと教えてください!
Posted by うつちー at 2010年07月12日 22:12
諏訪部さん
てるくんと一緒にいつもありがとうございます!
何を守らなければならないか、祝島の方々は
そんな「大人」の姿を子ども達に見せてくれているんじゃないかなと思います。
てるくんにも、来てくれてありがとう!とお伝え下さいね~
yuuさん
本中根では落ち着いて挨拶もできずにすみませんでした!
本当に、「命」かけて動いている鎌仲さん、祝島のみなさんにココロを動かされ、イベントの準備をしてきたのだと思います~
次は発電に向けて、ちょこっと動き出してます~
うっちーさん
毎回ありがとうございます!
本当に助かります~★
磐田、浜松も盛り上げましょう!浜松コーヒーエコブラックも大活躍でしたものね~★
この次もよろしくです~
てるくんと一緒にいつもありがとうございます!
何を守らなければならないか、祝島の方々は
そんな「大人」の姿を子ども達に見せてくれているんじゃないかなと思います。
てるくんにも、来てくれてありがとう!とお伝え下さいね~
yuuさん
本中根では落ち着いて挨拶もできずにすみませんでした!
本当に、「命」かけて動いている鎌仲さん、祝島のみなさんにココロを動かされ、イベントの準備をしてきたのだと思います~
次は発電に向けて、ちょこっと動き出してます~
うっちーさん
毎回ありがとうございます!
本当に助かります~★
磐田、浜松も盛り上げましょう!浜松コーヒーエコブラックも大活躍でしたものね~★
この次もよろしくです~
Posted by コト at 2010年07月15日 09:54
私は、福井県で脱原発の活動を続けています。 本業は、和紙の販売会社経営です。
六ヶ所村と上関原発計画は、鎌中監督の映画で全国に知られるようになりました。敦賀の高速増殖炉もんじゅは、再処理工場と密接な関係にありますが、マスコミの怠慢もあり、たとえば去年おきた燃料中継装置が炉内に落下した事故など、県外の国民にはほとんど知らされていないようです。 暴走しやすく、地震にとりわけ弱く、金属ナトリウムを使う危険など、国民にもっと知っていただきたいものです。
福井の人は大人しく控えめな県民性のためか、脱原発の声も大きな広がりになりません。人口も、県全体で80万人と難しい面はあります。そこで、県外に出た福井県人に原発の現状を知らせる方法はないか、と腐心しています。地元にいると原発の問題に慣れっこになり 不感症になっているきらいがあるのですが、 県外に出た同級生などから、「福井はこのままでよいのか」 と叱咤されれば、考えはじめるかもしれません。
昨年、私は「福井の山と川と海と原発」と 「生き残れない原子力防災計画」の二冊の本を書きました。
本の中では、もんじゅを担当する核燃機構(現在は看板を架け替えた) が、市議や県議を毎夜のごとく二次会・三次会を含む宴席に接待していたことも書きました。 情報公開で出てきた3年間の資料だけで、約1億5000万円もの「研究開発費」を接待に流用していたのです。 このことを新聞社はどこも書きませんでした。 なぜなら、各社記者が(80%のシェアを誇る地方紙は部長クラスまで) 接待づけになっていたからです。
20年前に書いた拙著「福井の月の輪熊と原発」を鎌仲監督は自身のブログで評価してくださいました。まことに失礼ながら、自著の自己宣伝もかねつつ、 福井の実情を少し報告させていただきました。私のブログ taka8621もご参照ください。 お知り合いに福井県出身者がおられたらぜひ、福井の現状をお伝え下さい。 よろしくお願いします。 福井 山崎隆敏
六ヶ所村と上関原発計画は、鎌中監督の映画で全国に知られるようになりました。敦賀の高速増殖炉もんじゅは、再処理工場と密接な関係にありますが、マスコミの怠慢もあり、たとえば去年おきた燃料中継装置が炉内に落下した事故など、県外の国民にはほとんど知らされていないようです。 暴走しやすく、地震にとりわけ弱く、金属ナトリウムを使う危険など、国民にもっと知っていただきたいものです。
福井の人は大人しく控えめな県民性のためか、脱原発の声も大きな広がりになりません。人口も、県全体で80万人と難しい面はあります。そこで、県外に出た福井県人に原発の現状を知らせる方法はないか、と腐心しています。地元にいると原発の問題に慣れっこになり 不感症になっているきらいがあるのですが、 県外に出た同級生などから、「福井はこのままでよいのか」 と叱咤されれば、考えはじめるかもしれません。
昨年、私は「福井の山と川と海と原発」と 「生き残れない原子力防災計画」の二冊の本を書きました。
本の中では、もんじゅを担当する核燃機構(現在は看板を架け替えた) が、市議や県議を毎夜のごとく二次会・三次会を含む宴席に接待していたことも書きました。 情報公開で出てきた3年間の資料だけで、約1億5000万円もの「研究開発費」を接待に流用していたのです。 このことを新聞社はどこも書きませんでした。 なぜなら、各社記者が(80%のシェアを誇る地方紙は部長クラスまで) 接待づけになっていたからです。
20年前に書いた拙著「福井の月の輪熊と原発」を鎌仲監督は自身のブログで評価してくださいました。まことに失礼ながら、自著の自己宣伝もかねつつ、 福井の実情を少し報告させていただきました。私のブログ taka8621もご参照ください。 お知り合いに福井県出身者がおられたらぜひ、福井の現状をお伝え下さい。 よろしくお願いします。 福井 山崎隆敏
Posted by 山崎隆敏 at 2011年01月16日 15:29
私は、福井県で脱原発の活動を続けています。 本業は、和紙の販売会社経営です。
六ヶ所村と上関原発計画は、鎌中監督の映画で全国に知られるようになりました。敦賀の高速増殖炉もんじゅは、再処理工場と密接な関係にありますが、マスコミの怠慢もあり、たとえば去年おきた燃料中継装置が炉内に落下した事故など、県外の国民にはほとんど知らされていないようです。 暴走しやすく、地震にとりわけ弱く、金属ナトリウムを使う危険など、国民にもっと知っていただきたいものです。
福井の人は大人しく控えめな県民性のためか、脱原発の声も大きな広がりになりません。人口も、県全体で80万人と難しい面はあります。そこで、県外に出た福井県人に原発の現状を知らせる方法はないか、と腐心しています。地元にいると原発の問題に慣れっこになり 不感症になっているきらいがあるのですが、 県外に出た同級生などから、「福井はこのままでよいのか」 と叱咤されれば、考えはじめるかもしれません。
昨年、私は「福井の山と川と海と原発」と 「生き残れない原子力防災計画」の二冊の本を書きました。
本の中では、もんじゅを担当する核燃機構(現在は看板を架け替えた) が、市議や県議を毎夜のごとく二次会・三次会を含む宴席に接待していたことも書きました。 情報公開で出てきた3年間の資料だけで、約1億5000万円もの「研究開発費」を接待に流用していたのです。 このことを新聞社はどこも書きませんでした。 なぜなら、各社記者が(80%のシェアを誇る地方紙は部長クラスまで) 接待づけになっていたからです。
20年前に書いた拙著「福井の月の輪熊と原発」を鎌仲監督は自身のブログで評価してくださいました。まことに失礼ながら、自著の自己宣伝もかねつつ、 福井の実情を少し報告させていただきました。私のブログ taka8621もご参照ください。 お知り合いに福井県出身者がおられたらぜひ、福井の現状をお伝え下さい。 よろしくお願いします。 福井 山崎隆敏
六ヶ所村と上関原発計画は、鎌中監督の映画で全国に知られるようになりました。敦賀の高速増殖炉もんじゅは、再処理工場と密接な関係にありますが、マスコミの怠慢もあり、たとえば去年おきた燃料中継装置が炉内に落下した事故など、県外の国民にはほとんど知らされていないようです。 暴走しやすく、地震にとりわけ弱く、金属ナトリウムを使う危険など、国民にもっと知っていただきたいものです。
福井の人は大人しく控えめな県民性のためか、脱原発の声も大きな広がりになりません。人口も、県全体で80万人と難しい面はあります。そこで、県外に出た福井県人に原発の現状を知らせる方法はないか、と腐心しています。地元にいると原発の問題に慣れっこになり 不感症になっているきらいがあるのですが、 県外に出た同級生などから、「福井はこのままでよいのか」 と叱咤されれば、考えはじめるかもしれません。
昨年、私は「福井の山と川と海と原発」と 「生き残れない原子力防災計画」の二冊の本を書きました。
本の中では、もんじゅを担当する核燃機構(現在は看板を架け替えた) が、市議や県議を毎夜のごとく二次会・三次会を含む宴席に接待していたことも書きました。 情報公開で出てきた3年間の資料だけで、約1億5000万円もの「研究開発費」を接待に流用していたのです。 このことを新聞社はどこも書きませんでした。 なぜなら、各社記者が(80%のシェアを誇る地方紙は部長クラスまで) 接待づけになっていたからです。
20年前に書いた拙著「福井の月の輪熊と原発」を鎌仲監督は自身のブログで評価してくださいました。まことに失礼ながら、自著の自己宣伝もかねつつ、 福井の実情を少し報告させていただきました。私のブログ taka8621もご参照ください。 お知り合いに福井県出身者がおられたらぜひ、福井の現状をお伝え下さい。 よろしくお願いします。 福井 山崎隆敏
Posted by 山崎隆敏 at 2011年01月16日 15:30